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外国人採用における住まいの選び方

2020年03月23日


ジーキューブパートナーズのファンです。



技能実習やエンジニア採用問わず、初めて外国人採用をする場合、住む場所としてどんな家を用意してあげたら良いのかという質問を受けます。


外国人たちが日本で過ごしやす、そして本人に喜んでもらえるかということはとても重要な事なので、今回私が思う家選びにおいて最低限必要なこと5つをコラムに記載します。



①最低2人以上で住める家を用意すること


日本人の場合は一人で生活することが多いですが、外国人は日頃団体で生活していることが多いものです。

そのため重要なのは、何か困ったことが会ったときにすぐに相談できる相手がいることが、ストレスが溜めないことにつながります。

そのため、外国人採用は必ず2名以上を採用し、一緒に来日した人と一緒に住んでもらうことが必要です。

2名以上で住める場所でない場合は、隣同士など近くに住まわせた方が良いでしょう。



②節約できる環境


外国人が日本に来て仕事をする理由の大半は給料を稼いで家族に仕送りするためです。

そのため彼らは日頃から節約を徹底します。

節約した生活を送れるようにディスカウント型のスーパーやドラッグストアの近くに住環境が整っていれば本人たちはとても喜びます。

例えば、業務スーパー・肉のハナマサ・AEON・マツモトキヨシ・薬の福太郎・ドラッグぱぱすなどです。ドン・キホーテなども良いでしょう。




③家具・家電について


家具や家電品も会社の方で用意することが多いと思いますが、新品ではなくリサイクルショップのもので十分です。

その際必要なものは、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、洗濯機、エアコン、扇風機などあれば生活できます。

新品でも6点セットで約10万円くらいの製品を用意すれば十分です。




④キッチン関係


初めて来日する場合、よく母国の調味料などを持参してきます。

そのため、調味料の入れ物、包丁2本、まな板、大きめの鍋、小さめの鍋、フライパン、大きめのお皿4枚、小さめ皿5枚、大きめのお茶碗などを用意してあげましょう。




⑤家族の来日について

エンジニアのビザは日本に家族を連れてくることが可能です。

はじめは一緒に来日する人と一緒に生活をしますが、日本に来てから2〜3年ほど経過した後は、家族を連れてきて一緒に生活する場合が多いです。

その際には引越しをするために家探しの手伝いをしましょう。

技能実習生の場合は家族を連れてくることはできず、3年間の実習が終わったら母国に戻ります。

その場合はずっと同じ家に住んでもらうようにしましょう。




※その他について

初めて日本で生活する外国人はわからないことがたくさんあります。

家の近くにある病院・公園の場所・お祭り・日本語のボランティアなどがあれば教えて上げることも必要となります。



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