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技能実習生の日本語能力を上達させる方法

2020年04月13日

ジーキューブパートナーズのファンです。


技能実習生が初めて日本に来る場合は、ほとんどの場合N5相当のレベルです。

(日本で英語検定が1級〜5級まであるように、日本語能力試験でもN1〜N5まであります。)


N5とは基本的な日本語の読み書きができるレベルで、例えば曜日・どこに行くか(場所)・何時に来たか(時間)・誰と会ったか・暑い寒い(天候)などの会話ができるレベルです。


そして、その1段階上のN4となると、さらに幅広い日常会話ができるレベルとなります。

例えば、家族が何人いるか、どんな仕事をしているか、何のために行くか、などのレベルです。



技能実習生は、来日する前に母国の日本語教育センターで約6ヶ月で日本語を学びます。

ただし、日本語を教えている先生はその国の人達が中心であり、日本人が教えることはほとんどないため、技能実習生の日本語力が高いことは滅多にありません。



それでは、実際日本に来た後に実習生の日本語能力が上がるためには何をすれば良いのでしょうか。

いくつかのポイントを以下に記述します。



1.日常会話でよく使用している言葉を教える

実習生は母国にいる時に簡単な日本語の日常会話を学びますが、教わることが一文一文であり、実際の会話には役立たない場合があります。

そのため、言葉の使い方、文章の使い方、タイミングは実際に会話をしてみないと使える様にはなりません。

意図的に会話やどのようなシチュエーションで使うのかを伝えていくと良いでしょう。



2.仕事でよく使用する専門用語を教える

人材の送り出し機関の中には、日本語教育センターで仕事で使用する言葉(専門用語)を教える送り出し機関もありますが、ほとんどの送り出し機関は専門用語まで教えるところまではしません。

そのため、日本に来て仕事に就く場合、まずはじめに仕事で使用する専門用語を教える必要があります。

その際は、仕事道具の画像なども使用しながら教えていくと良いでしょう。



3.実習生と話す際は、優しい日本語で会話をする

技能実習生が6ヶ月間母国で日本語の勉強をする際は、簡単な言葉までしか覚えることができません。

そのため、小学生と話すつもりで優しい言葉を使って会話をすると良いでしょう。



4.文化・習慣・礼儀について教える

はじめて日本に来る実習生は、日本の文化や習慣を知りたい人が多いです。

また、日本には他の国には無い礼儀作法がたくさんあります。

会話をする際に礼儀が分からないと失礼に当たり、コミュニケーションが取れず仕事に支障を来す可能性がありますので、なるべく早いうちに意識的に教えていくと良いでしょう。



いかがでしたでしょうか。

技能実習生が初めて来日をしてから日本の生活に慣れるまでには早くても半年以上はかかると思います。

そのため、半年で慣れるように、生活や仕事について細かく教え続けた方が良いでしょう。

また、日本語の上達をするための教える担当者も付けると良いです。

外国人は「みんなの日本語」という教材を使用して勉強する人が多いため、その教材を使用して教えていくと良いでしょう。



最近では、YouTubeでも日本語を覚えるための動画がありますので、それを参考にしながら教えていくことも良いです。

私はよくYouTubeで「JLPT N4聴解」と検索して、実習生と一緒に動画を見ながら、日本語を教えています。

語学を覚えるためには何回も繰り返し教えることで、日本語が話せるようになっていきます。


私はベトナム人に対して日本語を教えるフォローも行なっていますので、ご興味がありましたら、ご連絡くださいませ。


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