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非常時こそ理念とビジョンを明確にする

2020年06月01日

ジーキューブパートナーズの島田です。



緊急事態宣言が解除されて初のコラムにとなります。



今回のコロナウイルスの騒動の影響で、4~5月は業績が伸び悩んだ会社は多いと思います。

4~5月だけならまだしも、2020年中は黒字になるか見通しが立たず、なかなか前向きでいることが難しくなっている会社もあるかもしれません。

廃業や倒産をする会社もこれからさらに増えてくるでしょう。



このような不景気や非常事態の時は、

・店舗運営ができない

・お客様が来てくれない

・自社の商品が売れない

・赤字の状況から脱却できない

・先が見通せない

・出社しようにもできない

・働こうと思っても働けない

といったように、個人・企業問わずとても苦しい状況が続きます。




そして、苦しい状況に陥ったり迷いが生じると、足が立ちすくんでしまい前に歩むことができなくなってしまいます。




では、どうすれば良いのか。




このような非常時に精神的にもブレないようにするためにリーダーは理念やビジョンを示すことが大切です。




・自分は何故この仕事をしているのか

・何故この会社は存在しているのか

・競合他社ではできず、自分でしかできないことは何か

・お客様に何を提供したいのか

・自分は何の価値を出せるのか

・どんな社会にしたいのか

・会社は何を目指すのか




このような自分達の想いや目指す理想像を明確に持ちビジョンを示すことが、非常時でも前を向くために必要なことです。




理念無き会社やリーダーに、人はついていきません。




自分自身や自社の存在意義を明確にし、理念やビジョンを持って仕事をすることこそが、唯一信じられることです。



リーダーは今こそビジョンを示し、前を向きましょう。







余談ですが、

本日6月1日の朝に品川駅を歩きましたが、ピークほどでは無いにせよ人がとても増えた印象があります。

また、昨日は東京の銀座の様子を見に行きましたが、買い物をする人がとても増えていました。

6月は自粛生活の反動で、全体的に良い業績が出るかもしれません。

私はどちらかと言えば楽観的思考ですが、今年の7~8月頃にはマスク着用も減り「あのコロナ騒動って今考えるとなんだったんだろうね」という会話が増えると予想しています。

ソーシャルディスタンスという言葉も忘れ去られるだろうとも思っています。



「明けない夜は無い」という考えを持ち、前を向き続けましょう。




島田の過去のコラムはこちら


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