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ゆとり世代・さとり世代・つくし世代にとっての理想の上司・イヤな上司とは

2020年08月03日

ジーキューブパートナーズの島田です。



「最近入社する若い子たちは価値観が違いすぎて全くわからない。」


管理職の方々からよくそんな声を耳にします。



ここ数年、新卒で入社をしている世代はゆとり世代・さとり世代・つくし世代とも呼ばれていますが、この世代はどんな特徴を持っているのでしょうか。


一般的に、マイナス面ではこのような特徴があると言われています。

①失敗が嫌い

②やりたくないのではく自信が無い

③競争心が無い

④上昇志向が無い

⑤やりたく無いことはやらなくて良い(と言われてきた)

⑥打たれ弱い

⑦出世欲が無い

⑧仕事よりも趣味が大事(会社の飲み会よりもゲームを優先)

⑨上司が言ったことは同期に筒抜け

⑩逃げやすい環境がある(退職代行サービス・人手不足の環境など)



いかがでしょうか。このように感じることはありませんか?



いかにも、ダメな人ばかりだと感じてしまいそうな内容ですが、このような要因は、その時代背景や環境がこのような人が育てているのです。



しかも「最近の若者は根性が無い」のは、何も今の時代に限ったことではありません。

1958~1964年生まれの世代は「新人類」と呼ばれ、高度経済成長期と子ども時代が重なり、戦中世代や戦後のモノ不足を知る世代からは、忍耐力がない・甘えている・常識が通じないと言われていたのです。




ここからわかることは、どの時代でも、どの世代から見ても、自分よりも若い世代を見ると「今の若い人は物足りない」と必ず感じるものだと認識していた方が良いのです。



その上で、今の若者はそういうものだと理解し、時代の変化に応じて部下の育成方法をアップデートさせるということが必要になります。




少し前のデータですが、2020年1月に発表された明治安田生命保険が毎年調査をしている理想の上司として思い浮かぶ有名人の調査を実施したところ、

お笑い芸人の内村光良さん、女性は日本テレビアナウンサーの水卜麻美さんがともに4年連続で1位となりました。

この2名に共通するのは「親しみやすさ」だと言われています。

親しみやすさとは具体的には、

・話しやすい

・相談しやすい

・穏やかな雰囲気

・ニコニコしている

ということです。


ちなみに、約10年スパンで見てみると、1~3位は以下のような方々でした。

1999年が、野村監督、北野武、長嶋茂雄。現役からは退いているものの、強烈なリーダーシップで自分たちを引っ張っていってくれるタイプ。

2010年が、イチロー、島田紳助、原辰徳。現役でカリスマ性があるプレイヤーで、自分の仕事に集中して結果を出すタイプ。

2020年は内村光良、カズレーサー、設楽統(バナナマン)で、親しみやすさがあるタイプ。

各時代によって、求められる人物像が違うのですね。



また、反対に、以下のような上司は嫌われます。

①部下の話をよく聴かず、上司に媚びている

②古い常識や自分の価値観を押し付ける

③相談には丁寧に応じるが頼りにならない

④酒の席で饒舌になり翌日何も覚えていない

⑤自身の出世欲が強く、周囲への関心が希薄

⑥ワークライフバランスやハラスメントに無頓着

⑦部下に対して完璧を求める



全体的に押しつけが強かったり、部下に対して意識が向いていない上司が嫌われてしまう傾向にあります。



「最近の若者は・・」と否定するのではなく、そういうものだと認識し、親しみやすさを持ちながら部下に対して意識を向けてみましょう。



今回のコラムでは、若い世代の悪い特徴ばかりを挙げてしまいましたが、その逆に、良いところもたくさんあります。

次回のコラムでは、どうすればこの世代のやる気が出るのかについてお伝えします。




島田の過去のコラムはこちら


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