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仕事に向き合うスタンス

2020年06月22日

ジーキューブパートナーズの青野です。


皆さんは世界最大の広告代理店である電通の「鬼十則」をご存知だと思います。

電通は政治、経済に大きな影響を与えるほどの大企業ですが、一時、勤務状況などで世間を騒がせたこともあり、一時はビジネスマンのあるべき姿と称賛されていた電通マンの行動規範ともいえる「鬼十則」は今や「時代遅れ」、「現代にそぐわない」という認識を持たれている方も多くなったのではないでしょうか。



ご存知無い方へ。以下が「鬼十則」です。



1.仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。

2.仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。

3.大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。

4.難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。

5.取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。

6.周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。

7.計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。

8.自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。

9.頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。

10.摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。




確かになかなか激しい言葉で、働き方を鼓舞する内容になっていますね。
今のご時世で、上記のような行動を強要する企業に人はなかなか集まらないでしょう。

しかし、私はこの「鬼十則」が間違っているとは思いません。
むしろ仕事に取り組む、想いを実現するためにはこのようなスタンスが不可欠であるとさえ思っています。

問題は「鬼十則」の内容ではなく、すべての部下、スタッフに問答無用で上記を強要することだと思います。

上記は上司、会社から強要されるべきものではなく、本人が自らを戒め、自省するときに活用すべきものだと思うからです。

若い人、経験の浅い人にはこのようなスタンスは是非、教えてあげるべきものだと思います。ただし、強要してはいけません。



仕事は自ら主体的に、能動的に行うものです。
そのために必要なスタンスを知識として教えてあげ、教えてあげるご本人もそれを率先垂範することが大切でしょう。

トップをはじめ、すべてのスタッフが自らが実現したい目標を、自らが定めそれに向かって邁進するにはこの「鬼十則」のスタンスはとても素晴らしいものであると思います。

何事も起点、受け取り方、使い方で効果効能は大きく変わってしまいますね。



電通には逆に「裏十則」というのもあったそうなので紹介させていただきます。


1.仕事は自ら創るな。みんなでつぶされる。
2.仕事は先手先手と働きかけていくな。疲れるだけだ。
3.大きな仕事と取り組むな。大きな仕事は己に責任ばかりふりかかる。
4.難しい仕事を狙うな。これを成し遂げようとしても誰も助けてくれない。
5.取り組んだらすぐ放せ。馬鹿にされても放せ、火傷をする前に…。
6.周囲を引きずり回すな。引きずっている間に、いつの間にか皆の鼻つまみ者になる。
7.計画を持つな。長期の計画を持つと、怒りと苛立ちと、そして空しい失望と倦怠が生まれる。
8.自信を持つな。自信を持つから君の仕事は煙たがられ嫌がられ、そしてついには誰からも相手にされなくなる。
9.頭は常に全回転。八方に気を配って、一分の真実も語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ。
10.摩擦を恐れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のドンキホーテになる。



いかがですか?
このようなスタンス寂しくないですか?




みんなが一体化して目指せる目標(錦の御旗)を掲げ、且つ、分かりやすくみんなに伝え、それに向かってそれぞれが自立し、自律しながら楽しく仕事をする。

私はそんな会社を創っていきたい、そんな会社創りをお手伝いしたいと思っています。



〜自分のために、相手の立場に立って、最後の一念で良い仕事をし、大きな成果をあげよう!〜


〜全ては自分が起点です。自責の考え方で、感謝の気持ちを忘れずみんなで豊かになろう!〜



今回はここまで。




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