実習生のトラブル対応には「スピード」が大切
2021年04月26日
G cube partnersのファンです。
実習生と会社の中の関係性にわだかまりが発生してしまうと、どんな対応しても元の関係性に戻ることが難しいものです。
そのため、些細なことでも不満が出ないように、即座に対応することが重要です。
実習生の会社に対する考え方が悪い方向に行かないように一つ一つ丁寧に対応しましょう。
先日、実習生と会社との間で、給料に纏わるトラブルがあり、対応に行きました。
実習生からすると、会社や組合の対応が遅かったため、仕事をすることが嫌になり、3日間無断欠勤をしました。
そしてその結果、会社の社長に凄く怒らせてしまいました。
どんどん悪循環となってしまった事例です。
トラブル対応をスピーディーに行わなかったことが原因でした。
1.どうして実習生のトラブルを遅く対応したら、ダメなのか
- 遅く対応したら、実習生は仕事に嫌となり、やる気がなくなるかもしれません
- 遅く対応したら、仕事に悪い影響が出てくる可能性があります。
- 実習生に嫌となり、悪い方向に考えてしまう可能性があります。
- 実習生と会社の人の関係が悪くなるかもしれません。
対応が遅くなったら、小さいトラブルがどんどん大きくなり、悪い方向に行ってしまう可能性がありますので、早速対応することが大事です。
2.早期対応したら、どんな結果になるか?
- 会社と実習生の関係が悪くなりません。
- 実習生も安心して働けます。
- 予期しないトラブルを回避できます。
- 他の実習生から見ると会社と組合が信用できるようになります。
対応のスピードと対応の仕方によって、実習生と会社の関係が変わってくるかもしれませんので、実習生が信用できるように一つ一つ丁寧に対応しましょう。
3. 早期対応する方法
- いつでも相談できる環境を作りましょう
(実習生と管理団体の担当者と企業の担当者といつでも相談できるFBメッセンジャーのグループ、LINEのグループ、チャットワークのグループなどを作りましょう)
- 実習生の中でリーダーを決め、何かを起こった場合、すぐ連絡してもらうようにしましょう。
- 実習生によく起こるトラブルをまとめ、明確に母国語で説明してあげましょう。
給料の計算の仕方、法定控除金額についてわからない実習生が多いと思います。
実習生が不明点や疑問点があった際には会社や監理団体に聞きますが、対応が遅かったり、相談を後回しにしたりすると、実習生は会社に騙されていると感じ、無断欠勤や仕事に出たくなくなるかもしれません。
そのため、給料に関して不明を感じる実習生には納得するように優先するべきです。
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