原点回帰
2020年05月25日
ジーキューブパートナーズの青野です。
世界中を混乱に陥れているコロナ禍も国内では感染者増加も落ち着きつつあり、少しずつ平静を取り戻しつつあるように感じます。
ただ、棄損された市場や落ち込んだ消費が元通りの姿を取り戻すにはまだまだ時間がかかるということも事実だと思います。
苦境に立たされている多くの方々には、何とか頑張ってくださいとしか言えず心苦しい思いをしています。
今、経営者がしなければならないことは第一に生き残ることであることは言うまでもありません。
命あっての物種です。
前置きが長くなりましたが、生き残ることの次に必要なこととして今回は『原点回帰(本物がより求めれる時代)』というテーマで書いてみたいと思います。
市場が縮小すると供給過多になり、競争も激化し、併せて顧客の購買意欲も弱まるので本当に必要なモノ、役に立つ本物しか購買、消費されずらくなってくるでしょう。
ユーザーサイドの利用、購買にかかる選択、選別の眼、判断はより厳しくなっていくでしょう。
すでにそのような傾向が出てきていましたが、今回のコロナ禍でその傾向がより強く一気に求められるようになると思います。
よって、中途半端な品質やサービスを提供している会社は、市場の縮小に輪をかけ更に厳しくなっていくことが予想されます。
厳しい状況であることを理解した上で、今、特に力を入れていかないといけないことは「すべてにおいて中途半端な取り組みではなく、徹底的に本物の商品、本物のサービスを追求すること」です。
自社の商品、サービスの基本価値をより高いレベルに高めていく取り組みを進めましょう。
「品質(Q)、コスト(C)、納期(D)、サービス(S)」
「無くさない・間違えない・傷つけない」
「安全・迅速・丁寧」
「美味い、早い、安い」
「美味い、くつろげる、心地よい」
など、自社のコア・コンピタンス(競争力の核)を改めて見直し、あるべき状態をより高いレベルに押し上げていくことに注力していきましょう。
我々、ジーキューブパートナーズも改めて皆さんのお役に立てるよう業績向上、組織力強化について3つのG(Get well、Grouth、Global)の切り口でサービスのレベル向上に取り組んでいきます。
〜自分のために、相手の立場に立って、最後の一念で良い仕事をし、大きな成果をあげよう!〜
〜全ては自分が起点です。自責の考え方で、感謝の気持ちを忘れずみんなで豊かになろう!〜
今回はここまで。
株式会社ジーキューブパートナーズ
〒104-0045 東京都中央区築地3-14-5 築地備前橋ビル3階
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