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親しき仲にも礼儀あり

2022年01月31日

G cube partners の青野です。



今回は人とのつき合い方で気をつけるべきことの一つ、「親しき仲にも礼儀あり」について書いてみたいと思います。


前回、えらく大上段に構えた「経営の基本」というテーマでしたので今回は少し軽いテーマです。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉をご存じ無い方も少ないと思いますが皆さん、普段の生活を振り返ってみていかがでしょうか。



私は主としてコンサルタントとして活動しています。
コンサルタントという仕事は、お客様とのお付き合いの仕方に細心の注意が求めらます。長く一緒に仕事をする関係にあって、あまり他人行儀なのは興ざめですし、あまり馴れ馴れしくなってしまっては互いに緊張感を失ってしまいます。

内部の戦略スタッフ、社外取締役的な位置づけ、存在ですが、どんなに気心が知れてもコンサルタントとお客様という”見えない一線”を超えてはなりません。

これはお客様との関係だけに限りません。
むしろ、身近な上司、同僚、友達といった自身を取り巻くすべての人に対して言えることです。

人は親しい関係になると甘えが出てきます。

中でも夫、妻、親、彼、彼女などが特に親しく甘えが出てしまうものです。



皆さん、近しい人にしっかりと「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えていますか?


目上の人やまだそんなに親しい間柄になっていない人へは比較的、感謝や御礼の言葉を表現出来ている人が多いと思いますが、近しい人には意外と言えていないものです。


当たり前だとまでは思っていなくても、なんだか照れくさかったり、「今さら・・・」的な気持ちで心で思っていても言葉にして伝えられていないことが多いのではないでしょうか。

職場でも家庭でもどんな些細なことに対しても「ありがとう」という言葉をかけれているかどうかは互いの関係性や雰囲気に多大な影響を与えます。



昔、まだ若くコンサルタントとして3年目くらいの頃、あるお客様と感謝の気持ちについての話になったことがありました。
その会社は「感謝報恩」「誠心誠意」を理念として掲げられていました。


社長との話の中でお客様に対してだけではなく、身近な人にも改めて意識して感謝の気持ちを言葉と行動で表すととても良いという話になり、一番近い間柄の奥様に「花を買って帰り日頃の感謝を伝えよう」という話になりました。

その社長はその日、ほんとに帰り道で花束を購入し、帰宅時に奥様に「いつもありがとう」とその花束を渡されたそうです。

次回のミーティングの際にその社長から「青野さん、感謝を言葉と行動で表すっていうのはエラいもんやねぇ。その夜から扱いが急に変わったよ(笑)」と仰っていたのをよく覚えています。

何でもない日に花束を渡したため奥様はとてもびっくりされ初めは

「何、何?、急にどうしたの?、何か悪いことでもしたんじゃないの?」

などと照れ隠しなのかどうなのか、訝しがられたようですがとても喜ばれウキウキした様子だったそうです。

一度の花束でウキウキした状態が永続するわけではありませんが、家庭の雰囲気がより明るく、心地よいものになったと社長も喜んでおられました。

「情けは人の為ならず」ではないですが、こちらから日々、日常的に感謝の気持ちを伝えることで相手にも喜んでいただき、その場の雰囲気も良くなり、自身も心地よくなれる。
これをやらない手はありませんよね。


親しき仲にも一線を引くべきところはしっかりと引き、節度を持ちながら、感謝の気持ちや、良いところを伝えることが出来ると皆が幸せになっていけると思います。

今日から日々、職場でも家庭でも感謝と相手の良いとこ探しを習慣化して、照れくさがらずにしっかりと言葉にして伝えていく。

きっと生産性も上がり、些細なミスなども減ると思います。

そんな一年にできると良いですね!




今回はここまで。




〜自分のために、相手の立場に立って、最後の一念で良い仕事をし、大きな成果をあげよう!〜
〜全ては自分が起点です。自責の考え方で、感謝の気持ちを忘れずみんなで豊かになろう!〜



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