日本国内で優秀な外国人材を採用できる特定技能ビザ
2021年03月29日
G cube partnersのファンです。
コロナの影響で帰国できない技能実習生が増え続けています。
2021年3月の時点で帰国できない技能実習生は約38,000人と言われています。
(帰国できない技能実習生 約3万8000人 – Needs (needs-you.com))
その影響で、特定技能ビザに切り替えを考えている実習生が多いです。
そのために、今は特定技能ビザに当てはまる人材を採用するのには、とても良いタイミングです。
海外の現地まで面接に行かなくても、日本で優秀な外国人材を採用できます。
人材採用を考えている会社は、是非このチャンスを活かしましょう。
1.採用活動におけるメリット
・応募する人数が多く良い人材を選定しやすい
・実習を終了した実習生が、帰国せずにそのまま特定技能に切り替えられる
・日本で面接するとビザ申請をするので、時間が短くなる
・現地までの飛行機代と内定者の飛行機代がかからない
このように、費用面や時間の面でメリットがあります。
2.最低でも3年間を日本で過ごした経験があるメリット
・日本語 → 最低でも3年間を日本語で日常会話ができ、設備や機械、専門用語などがわかっている
・生活 → 日本で3年間を過ごしたので、ある程度の日本での生活マナー、習慣、仕事のルールが納得している
・仕事 → 3年間~5年間の経験があるため、即戦力となる
実習生の場合は、日本語によるコミュニケーションを取ることが難しく、生活マナーから仕事のルールまで教えないといけないのですが、特定技能の場合は心配は少なくなります。
3.特定技能で採用した後にすること
・仕事の教育
実習生として働いていた会社とは、教育の仕方が異なるため、3年間(5年間)の経験があってもすぐ慣れない部分もあります。そのために、会社のマナー、規則、注意点などを教えると良いでしょう。
ただし、経験があるため、1か月~2か月くらいで研修をすれば、十分戦力化が出来ます。
・日本語教育
一般的な日常会話、業種の専門用語がわかっても、会社ごとに異なる言葉の使い回し、表現言葉、専門用語も積極的に教えていきましょう。
・その他、ビザ申請、住居、生活オリエンテーション、送迎などを行う必要があります。その際は、行政書士や登録支援機関に任せましょう。
技能実習生の給料は、基本給から保険料、年金、寮費、光熱費などを引き、手取り給料は10万~12万円くらいです。
実習生の立場からすると特定技能になれば給料が高くなり、長く日本で住めるようになるため、喜ぶことが多いです。
実習生が3年間家族と離れ、日本に仕事をしに来ましたが、コロナを負けずに、日本で働き続ける方はかなり優秀な人材だと思います。
今採用するのには、損がなく、良いタイミングですので、是非検討してみてください。
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