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Instagramを活用する行列店

2020年01月13日

株式会社ジーキューブパートナーズの島田です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


今回のコラムはマーケティングについてです。



年末の休暇で岐阜県の下呂温泉に行く機会がありました。



ご存知かと思いますが、下呂温泉といいますと、日本三名泉と呼ばれている全国でも有数の温泉地で、名古屋から電車で1時間半とアクセスが良く、全国から集客をしている温泉地です。



現地に到着してさっそく街を探索していますと、行列ができている飲食店がありました。


(恐らく下呂温泉で唯一行列ができていた店舗でした)





そこは”湯島庵”という飛騨牛を使った肉寿司を出している店舗です。


行列の長さは時間帯によって変わりますが、行列が途切れることはありませんでした。



この行列ができている店舗に並んでみると、このお店は集客にInstagramを活用していることがわかりました。



条件は、Instagramで①店舗名と温泉地の2つをタグ付け・②位置情報(下呂温泉)・③感想を必ず記載することで、投稿が完了を店員さんに見せると100円キャッシュバックがあります。

(単価600~900円の商品で100円キャッシュバックなので、たった1回の投稿をするだけで11~16%値引きしていることになります。)



そして実際にタグ検索をしてみると、投稿が多いことがわかります。



この取り組みのポイントは
①お客様自身が投稿をする
②地域・店舗名のタグ付け、位置情報・感想をすること
③投稿に対するインセンティブを設ける
ことの3つです。



①に関しては、例えば私は自動車業界のコンサルティングの中で納車式を行った際にお店側がSNSにアップロードすることをお伝えしてきましたが、この取り組みは「お客様自身」がアップロードするところがポイントです。



お店側でアップロードをしてもお店のフォロワーにしか見られませんが、お客様がアップロードをするとお客様のフォロワーに認知をされるということがあります。


また、③に関して言えば、上記にもある通り売価の15%前後を値引きしてでも1回投稿をしてもらうことを重要視していることがわかります。


それだけInstagramが10~20代のターゲット層に対するマーケティングとして重要なことがわかります。



地域密着の商売をしている場合は、とにかく地元の人に認知されることが大切で、折り込み広告などの旧来の広告媒体ではアプローチできない客層にアプローチし続けることが大切です。



SNSを活用して、まずは「認知」をしてもらいましょう。





~余談~


今回初めて行った下呂温泉ですが、業界団体に守られているためか、新規参入が全国チェーンのホテル・旅館はほとんどありませんでした。

このような状況ですと、必然的に街全体の発展が遅くなります。

競争に晒されず、新しいことにチャレンジしたり発展をしなくても集客ができるからです。

例えば実際、キャッシュレス決済に関しては2019年11月から Airレジが導入されている飲食店はありましたが、年末の段階では使い方がわからないという店舗もありました。(私が使い方を店員さんに教えました。笑)

周りの環境がそのような中でも湯島庵さんはSNSマーケティングを先進的に取り組んでいました。

小さなことかもしれませんが、やはり集客ができている店舗はちょっとしたことでも理由があるものですね。




島田の過去のコラムはこちら


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