東京都協力金
2021年02月18日
こんにちは。G cube partnersの石木です。
今日は東京都が支給する営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金について書いてみようと思います。
緊急事態宣言に伴う、営業時間短縮の要請に対して全面的に協力し、感染防止徹底宣言ステッカーを掲示する都内全域の飲食店等を運営する中小の事業者について、協力店舗ごとに「営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金」が支給されます。以下、対象要件等を簡単にまとめておきます。
【受付開始時期・受付要項公表時期】
令和3年2月22日(月)から申請の受付が開始されます。期限は令和3年3月25日(木)までとなります。受付要項は令和3年2月22日(月)14時頃に公表される予定です。
【対象要件】
営業時間短縮の要請を受けた都内全域の飲食店等※を運営する中小企業・個人事業主等が対象となります。
※飲食店等とは、「飲食店」及び「遊興施設等(バー、カラオケボックス等)で飲食店営業許可を受けている店舗」です。
令和3年1月8日(又は1月12日若しくは1月22日)からの営業時間短縮の要請に全面的に協力した中小企業・個人事業主等が対象となります。
【支給額】
協力した期間に応じて支給額は異なります。
① 令和3年1月8日から2月7日までの間、全面的に協力した場合(31日間)
一店舗当たり、186万円
② 令和3年1月12日から2月7日までの間、全面的に協力した場合(27日間)
一店舗当たり、162万円
③ 令和3年1月22日から2月7日までの間、全面的に協力した場合(17日間)
一店舗当たり、102万円
【申請方法】
専用ホームページから申請できますし、郵送又は都税事務所への持参も可能です。
【申請書類(予定)】
①協力金申請書(法人にあっては「法人番号」を記入)
②申請する店舗ごとの営業実態を確認できる書類[店舗ごとに㋐~㋔までの全ての書類が必要です]
㋐飲食店又は喫茶店の営業許可書(写し)
㋑光熱水費等のお知らせ(検針票)又は領収書(写し)
※ いずれも店舗所在地が記載されているもの
㋒ 店舗の内観・外観のわかる写真
㋓ 感染防止徹底宣言ステッカーを店舗に掲示している写真(ステッカー記載の店名が判読できるもの)
㋔ 営業時間短縮及び酒類の提供時間の状況が確認できる書類
(例)営業時間短縮の期間及び酒類の提供時間を告知するホームページ・店頭ポスター・チラシ・DMの写し
③誓約書
④本人確認書類(写し)
法人:法人代表者の運転免許証、保険証等の書類
個人:運転免許証、保険証等の書類
⑤口座振替依頼書
⑥振込先口座及び口座名義人が確認できる書類
(例)通帳の見開き面の写し、インターネットバンキングの該当ページの写しなど
以上申請についてまとめさせて頂きました。詳細は下記ホームページをご確認ください。
令和3年2月22日14時頃に申請詳細について追加情報がアップされる予定です。
https://jitan.metro.tokyo.lg.jp/jan/index.html
株式会社G cube partners
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