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エンジニア採用のメリット(後編)

2019年12月16日

株式会社ジーキューブパートナーズの島田です。



前回のコラムでは、エンジニア採用のメリット(前半)について記載をしました。


今回のコラムは「エンジニア採用のメリット(後半)」です。


エンジニア採用には7つのメリットがありますが、今回のコラムは後半として、3つのメリットを記載します。



5.在留期間の期限が無い

エンジニア採用には、技能実習制度や特定技能のような3年や5年の在留期限はありません。

日本人の正規雇用と同じなので、3~5年かけて戦力化した後でも母国に帰国をさせる必要がありません。

そのため本人に見込みがあれば幹部にまで昇格することも可能となります。

前回のコラムでも記述をしましたが、エンジニア採用は大卒で優秀であることが前提です。

日本人の採用が難しくなってきたこともあるため、外国人エンジニア採用をする価値は十分にあります。



6.採用にかかるトータルコストが安い

技能実習生もエンジニア採用も採用にまつわる費用がかかってきます。


例えば、2名の外国人を採用する場合、

技能実習生は、

①月々の管理組合費

②日本に来日後の研修費用

③内定者の渡航費

以上3点がかかり、3年間合計で約298万円ほど費用が発生します。


エンジニア採用は、

①手付金・面接手配

②渡航費

③ビザ申請費用

④採用成功費

⑤内定者の渡航費

以上5点がかかり、この費用が約275万円の費用が発生します。


そのため、エンジニア採用の方が採用に関わる費用はより抑えることができるのです。



7.節税につながる

技能実習制度は3年~5年に渡り月々の管理費がかかります。

一方、エンジニア採用の場合は採用時以後に費用がかかることはありません。

そのため、その年の収益が見込めた場合、節税することにもつながります。



いかがでしたでしょうか。

以上の通り、エンジニア採用にはメリットが多くあります。


技能実習制度以外の外国人採用を行いたい会社様がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。




島田の過去のコラムはこちら


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