在留手続等の手数料の改定について
2025年02月10日
こんにちは。G cube partnersの石木です。
先日、出入国在留管理庁のホームページにおいて、2025年4月1日から在留手続に必要な手数料が改定される事が発表されました。
https://www.moj.go.jp/isa/01_00518.html
改定前の手数料においては、在留資格変更申請、在留期間更新申請は窓口申請、オンライン申請ともに4,000円の手数料がかかっておりました。
これが改定後においては、両申請の窓口申請は6,000円、オンライン申請は5,500円に変更になりました。窓口申請とオンライン申請において差を設けたのは、おそらく以前から問題となっていた都市部の窓口の混雑を緩和するところにあると思われます。
ここでポイントは2024年4月1日から手数料が改定されますが、2025年3月31日までに申請を行っておけば、許可が2025年4月1日以降になっても旧料金の手数料納付でよいという点です。在留資格変更申請であれば変更事由の発生が認められる場合は、3月31日までに申請をお勧めします。また、在留期間更新申請であれば在留期間の概ね3ヵ月前から申請することができますから、逆算して申請可能であれば例年より早期に申請することをお勧めします。3月31日までに申請できれば旧料金に適用を受けることができます。
外国人を多く採用されている会社様にとっては、手数料の改定は大きな影響があると思いますので、この機会に改定前手数料を適用できる外国人をリストアップして費用の効率化を図ることをお勧めします。
出入国在留管理庁から上記のような役に立つ情報を得ることができます。登録がまだお済でない方は下記から登録されることをお勧めします。必要な情報を適切な時期に入手して外国人雇用や外国人支援に役立てられると良いと思います。
https://www.moj.go.jp/isa/publications/publications/mail-service.htm
本日はここまでとします。
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