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進捗チェックと挽回策

2020年01月27日


ジーキューブパートナーズの青野です。


①計画化

②リーダーの率先垂範力

③コミュニケーション力


と成果を上げる取り組みシリーズも4回目になりました。

(過去のコラムは上記のそれぞれのリンクからご覧ください)



今回は「④各プロセスの進捗チェック機能と柔軟な挽回策の決定・実施」です。


皆さんは、進捗管理、しっかりやられてますか?


「当たり前だろ!」というお叱りの言葉が聞こえてきそうですね(笑)


ですが、リーダーによっては、プロジェクトの経過や進捗に関して説明を求めると、「担当に確認します」「よく分かりません」という答えをする方も多くいらっしゃるのも事実です。


「メンバーが優秀だから途中の確認なんて細かくしなくても上手く行くよ」という組織もあるでしょう。


しかし、リーダー(責任者、プロジェクトリーダー)であるからには経過の確認は必須です。


「管理」とは【 計画 + 統制 】です。


成果を上げる、結果を出すために、ゴールを明確にして、個々のメンバーの役割、活動も5WIHに細かく落とし込んだ計画を立てたのですから、進捗の良し悪しもしっかり把握すべきでしょう。


また、チェックが甘いケースの多くはチェックの仕方、タイミングが不明確であることが多いので、活動スケジュール作成時にチェックのタイミングも盛り込んでおくと良いでしょう。


リーダーはゴールを明確にし、「計画化」をしっかり行い、「率先垂範」しながら、メンバーとしっかりと「コミュニケーション」が取れる状態を作り出すことが大切です。


結果に対して「コミットメント(責任を伴った固い約束)」をし、経過を短サイクルで細かく把握しながら時には柔軟に計画修正、計画変更を行いながらも「グリット(やりきる)力」を発揮することが成果を上げる取り組みには不可欠です。


丸投げすることなく、傍観することなく、オーナーシップ(当事者意識)を強く持って大きな成果を上げてほしいと思います。




今回はここまで。



青野の過去のコラムはこちら



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