自動車整備特定技能2号の人材のメリット①
2025年08月25日
近年、自動車整備分野において「特定技能2号」の資格を取得する外国人人材が増えています。この資格を持つことで長期的に日本で就労でき、10年以上の継続就労実績があれば永住権の申請も可能です。
今回は、自動車整備特定技能2号の人材が持つ大きなメリットを3点ご紹介します。
① 豊富な整備経験
特定技能2号の資格保有者は、少なくとも5年以上の実務経験を持っています。中には8~9年のキャリアを積んだ熟練者も少なくありません。
資格取得には、自動車整備士国家資格(3級~2級相当)の知識が求められるため、車検・点検・一般整備・部品交換など、一通りの業務を安心して任せることができます。
② 高い日本語能力
特定技能2号の人材は、日本語能力試験(JLPT)のN1~N3レベルを保有しています。
N1レベルの人材は高度なコミュニケーションが可能で、N2~N3レベルであっても日常会話や職場でのやり取り、専門用語の理解に支障はありません。
すでに日本での生活や就労経験を積んでいるため、環境への適応力も高い点が大きな強みです。
③ 長期的な就労が可能
特定技能2号ビザを取得すれば、就労期間に制限なく働き続けることができます。
さらに、10年以上の実績を重ねれば永住権の申請も可能となり、日本人と同じように長期的なキャリア形成が期待できます。
これまで面談や支援を通じて接してきた特定技能2号人材は、非常に優秀で即戦力となる方が多いと実感しています。豊富な整備経験と日本語力を兼ね備え、企業にとって大きな戦力となるでしょう。
また、2級整備士資格保有者に比べても採用しやすい点が魅力の一つです。
弊社では、自動車整備特定技能2号の人材をご紹介しております。ご関心のある企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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