外国人の就職活動について
2023年01月09日
こんにちは、G cube partnersの石木です。
新年おめでとうございます。本年も株式会社G cube partners、行政書士法人G cube partnersをよろしくお願い申し上げます。
本日は外国人の就職活動について書いてみたいと思います。技能実習生が引き続き日本での就労を希望して「特定技能１号」に変更したり、留学生が日本で学んだ専門的知識を活かして「技術・人文知識・国際業務」に変更することは数多くみられるようになりました。我々日本人は就職活動と聞けば、説明会に参加して企業情報を収集し、希望する職種の会社にエントリーして面接、試験を経て合格という定型的な内容がイメージできますが、外国人にはこの日本の就職活動はイメージできないないようです。今後就職活動を考えている外国人は自身が技能実習修了後、卒業後にどのような職業に就きたいか明確にしておくことが大切です。
では、外国人は具体的にどのように就職活動を行っていくべきでしょうか。答えは日本人と同じような就職活動を行うべきだと思います。まずは情報収集ですが学生であれば学校に設置してあるキャリアセンターやハローワークを訪問するのが良いと思います。東京、大阪、名古屋、福岡には外国人に特化した雇用サービスセンターが設置されていますので、可能な方は是非訪問されるべきだと思います。こちらのサービスセンターは採用する側も利用できますので、是非ご活用ください。フェイスブック等のＳＮＳを利用するのも良いと思います。
次にエントリーに必要になるのが履歴書です。私もたくさん外国人の履歴書を見てきましたが、日本語が不十分で自分のアピールポイントが伝わりにくいものが多いです。採用する側はまずは履歴書でしか応募者を判断できませんから、履歴書は非常に重要です。履歴書は採用に関わったことがある日本人にチェックしてもらうことをお勧めします。
次回は、面接時のポイントから採用までについて書きたいと思います。履歴書に関しては弊社でもチェックすることは可能です。就職活動中、これから就職活動を行う方はお気軽にご相談ください。この記事は後日、ベトナム語でも掲載させて頂きます。本日はここまでとします。
株式会社G cube partners
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