日本とベトナムの違い
2022年07月04日
G cube partners のファンと申します。
私にとっては日本とベトナムの違いはとても多いと感じます。
代表的な例としては、生活習慣、人間性、仕事マナー、社会マナーなどです。
ベトナムに行く日本人、若しくは日本に来るベトナム人でも、その違いを事前に知っておくと生活に慣れるのは早くなると思います。異国の相手に怒られない、嫌われないようにするために、文化の違いを早めに勉強するべきです。
まず、日本とベトナムの社会マナーの大きな違いを3つ書きたいと思います。
1・交通ルールの遵守と交通の便の良さ
私が日本に到着した時に、最初に驚いたのは交通でした。誰もが交通法に非常に守っています、渋滞があったとしてもルールを守っています。あと、クラクションを全然使いません。
ベトナムと日本の交通を比べると、日本では電車が普及し、電車で通勤する人が多いです。しかも、1分も遅刻することなく時刻表通りに動いていることにも驚かれていました。
ベトナムでは、電車はあまり普及していないので、よく車やバイク、自転車などで打ち合わせ場所に向かう人が多いです。さらに、ベトナムの道は狭く、舗装されていない悪路が多いため、渋滞も頻繁に起きてしまっています。また、信号を無視する人も多くて、とても危険です。
2・時間に対する考え方
日本人は5分前行動、10分前行動などの時間に対するマナーがしっかりしています。ベトナム人は、時間については日本人よりルーズな傾向があります。
例えば、10時に待ち合わせの場合、日本人は5分前や10分前には待ち合わせ場所に着くという人が多いと思います。しかし、同じように10時に待ち合わせをした場合、ベトナムの人は10時ピッタリか、10時過ぎに待ち合わせ場所に着く場合が多いです。
日本人は相手を尊重して、相手の時間をムダにしたくないから早めに来るのだと思います。ベトナム人も、相手を尊重していないわけはないですが、時間に対して甘く考える人が多いと思います。
3・列をつくり、並ぶこと
日本人は電車やバス停の乗降口などでも、日本人は自然と列をつくり並び始めます。それだけでなく、明確に並ぶよう指示がない時でも、自然と並んで順番を守っています。
昔のベトナム人は列を作り、並ぶ習慣がありませんでしたが、最近は買い物や飲食店でお店が混んでいる場合、列を作り、並ぶ人が増えてきました。良い傾向だと思います。
上記の3つの社会マナーは2国間では大きな違いです。日本に住んでいるベトナム人はこのことを知っていないと相手に怒らせるかもしれません。逆の場合も同様です。
どちらの方がいいか悪いかではなく、海外に住む場合は、その国の文化や社会マナーを勉強しておいた方が良いです。
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