時間管理の方法
2024年02月12日
こんにちは。G cube partnersの石木です。
本日は「時間管理の方法」について書いてみたいと思います。
前回、「時間管理の重要性」について書かせて頂きました。時間管理が行えると得られるメリットが大きいので是非実践したいものです。
今回は時間管理のメリットを得るための方法について書いてみたいと思います。
考えられる一部を挙げますと、
①現時点でのやるべき事を正確に把握する
②やるべき事の優先順位を決定する
③やるべき事に所要時間と期限を決定する
④実際のスケジュールに入れ込んでいく
⑤可処分時間を把握する。
といったところでしょうか。それぞれ具体的に書いてみます。
➀まず時間管理を行うための方法の1つ目は、現時点で自身が抱えているやるべき事を正確に把握することです。やるべき事がそもそも漏れていると意味がないので自分がやるべき事を正確に把握することは重要です。実際にメモ帳に書き出すことをお勧めします。頭の中で覚えてみても、作業するうちに忘れてしまうのが人間です。手を動かして見える化してみることが大切です。
②時間管理を行うための方法の2つ目は、やるべき事の優先順位を決定することです。どの順番で処理するかを明確にすることが重要です。その際に、「緊急性」と「重要性」を判断材料にして順位を決定します。具体的には、「緊急かつ重要」、「重要ではないが緊急性が高い」「緊急ではないが、重要性が高い」「緊急性も重要性も低い」の順番で優先順位を決定すると良いかと思います。
③時間管理を行うための方法の3つ目は、やるべき事それぞれに所要時間と期限を設定することです。やるべき事が初見かルーティンかで所要時間が違うでしょうから、おおよその所要時間を把握することで、やるべき事を円滑に処理することができます。また、やるべき事に期限を設けることでダラけてしまうことを防ぐことができます。
④時間管理を行うための方法の4つ目は、やるべき事と所要時間が決まったのでスケジュールに入れていくことです。何をどの時間にいれるのか、実際に1日、1週間、1か月の流れで具体的に考えることが重要です。具体的にスケジュールに入れると進捗も管理しやすくなります。
⑤時間管理を行うための方法の5つ目は、自己の可処分時間を把握することです。やるべき事はあとから増えたり、変化したりするので自分の可処分時間を把握できていればそれらに柔軟に対応することができます。
複数の時間管理の方法を挙げさせて頂きましたが、これ以外にも良い方法はあると思います。自分で時間管理の方法を見つけて組み合わせることでより多くの時間管理のメリットを得られると思います。時間管理の方法に完璧はないので日々思考錯誤して自分に合う方法を見つけていくことが大切だと思います。より良い時間管理を行って成果を出していきましょう。
本日はここまでとします。
株式会社G cube partners
〒104-0045 東京都中央区築地3-14-5 築地備前橋ビル3階
最新記事
カテゴリー一覧